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米アマゾン／2012年第4四半期は22％増収、「キンドルの反応に興奮」

2013年01月30日 ／ 決算

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米アマゾンは1月29日、第4四半期（2012年12月31日終了）決算を発表した。売上高は前年同期比22％増の212億7000万ドル。為替変動の影響により下押された1億7800万ドルを除くと、売上高の伸長率は23％だった。

営業利益は56％増の4億500万ドル。純利益は45％減の9700万ドル、希薄化後の1株当たり利益は0.21ドルとなった。

同社のジェフ・ベゾス創業者兼CEO（最高経営責任者）は、「当社の電子書籍事業は昨年、およそ70％も成長した」とコメント。一方、対照的に、書籍の売上は5％増にとどまり、ここ17年で12月の売上成長率としては最も低かったという。

同氏は、「キンドルや、我々が築いてきたエコシステムに対するユーザーの反応にとても興奮し、ありがたく思っている」と話した。

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