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東急百貨店/1月期は売上高5.2%増、営業利益7.8%減

2013年03月28日 / 決算

東急百貨店の2013年1月期決算は、売上高2061億4100万円(前年同期比5.2%増)、営業利益24億1100万円(7.8%減)、経常利益17億7800万円(9.2%減)、当期損失5億7900万円(前期は11億5400万円の当期損失)となった。

東横店、二子玉川フードショー、本店、ShinQs、法人外商事業部を含む本店の売上高は1070億2700万円(10.3%増)、吉祥寺店296億4400万円(0.3%減)、たまプラーザ店327億4800万円(1.8%増)、札幌店259億4300万円(1.8%減)、その他107億7700万円(0.7%増)となった。

昨年4月に、渋谷駅周辺再開発計画のリーディングプロジェクトとなる「渋谷ヒカリエ」に東急百貨店が運営する新たな業態である「ShinQs(シンクス)」をオープンした。

渋谷の新名所としての観光需要もあり、GW期間中は連日入場規制を実施せざるをえないほどの盛況となった。初年度は、売上高が当初目標の180億円を大きく上回るとともに、営業利益も黒字となる見込みという。

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