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東急百貨店/1月期は売上高5.9%減、営業利益91.1%減

2014年03月27日 / 決算

東急百貨店の2014年1月期決算は、売上高1938億9000万円(前年同期比5.9%減)、営業利益2億1300万円(91.1%減)、経常損失3億3300万円(前期は17億7800万円の経常利益)、当期利益11億4100万円(5億7900万円の当期損失)となった。

東横店、二子玉川フードショー、本店、ShinQs、法人外商事業部を含む本店の売上高は923億900万円(13.8%減)、たまプラーザ店、レシピ青葉台店を含むたまプラーザ店は339億6800万円(3.7%増)、吉祥寺店は299億5200万円(1.0%増)、札幌店は257億1700万円(0.9%減)、SC型店舗の町田店、日吉店、武蔵小杉フードショースライスを含むその他は119億4100万円(10.8%増)だった。

東横店東館・中央館の閉鎖による影響もあり、売上高は減収となった。一方、子会社を含めた効果的な要員配置を実施したほか、売場照明のLED化を推し進めるなど、諸経費の節減に鋭意努力した結果、営業利益は、目標を上回る水準を確保した。

特別利益として、東横店西・南館のリモデルなどに伴う工事補償金を計上したため、当期利益を確保した。

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