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日本KFC/3月期は売上高2.6%減、営業利益0.2%増

2013年04月24日 / 決算

日本ケンタッキー・フライド・チキンが4月24日に発表した2013年3月期決算は、売上高858億6400万円(前年同期比2.6%減)、営業利益23億9500万円(0.2%増)、経常利益25億600万円(1.5%増)、当期利益12億300万円(9.2%増)となった。

新中期経営計画に基づき、KFC事業の新たな挑戦、ピザハット事業の構造改革、新規事業のビジネスモデル確立を重点施策と位置づけ、ブランド価値の一層の向上を目指した。

ITの戦略的活用と新しいマーケティング手法の確立、人材育成と組織能力の強化、事業基盤の強化を迅速で機動的に実行した。「食の安全・安心」に注力するとともに新商品の投入やマスメディアやソーシャルメディアなどといったクロスメディアの活用による広告宣伝活動を展開した。

顧客の利便性向上施策としてコミュニケーションツールFacebookやLINEの運用などインターネットやスマートフォンなどSNSを活用したコミュニケーション強化や共通ポイントプログラムPonta(ポンタ)による顧客分析により顧客の特性を活かしたサービスの提供を実現した。

来期は、売上高891億円、営業利益24億1000万円、経常利益25億5000万円、当期利益13億5000万円の見通し。

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