流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本KFC/3月期は売上高2.8%減、営業利益23.9%減

2014年04月24日 / 決算

日本KFCホールディングスが4月24日に発表した2014年3月期決算は、売上高834億3600万円(前年同期比2.8%減)、営業利益18億2200万円(23.9%減)、経常利益18億5600万円(25.9%減)、当期利益4億4100万円(63.3%減)となった。

「KFC事業の新たな挑戦」「ピザハット事業の構造改革」「新規事業のビジネスモデル確立」を重点施策と位置づけ、ブランド価値の一層の向上を目指した。

「ITの戦略的活用と新しいマーケティング手法の確立」「人材育成と組織能力の強化」「事業基盤の強化」を掲げ、機動的に実行した。

「食の安全・安心」に注力するとともに、新商品の投入やマスメディアやソーシャルメディアなどといったクロスメディアの活用による広告宣伝活動を展開した。

しかし、消費者の節約志向の恒常化の影響により減収減益となった。

来期は売上高850億円、営業利益16億円、経常利益17億円、当期利益7億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧