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松屋フーズ/3月期は売上高4.5%増、営業利益60.2%減

2013年05月08日 / 決算

松屋フーズが5月8日に発表した2013年3月期決算は、売上高790億9100万円(前年同期比4.5%増)、営業利益19億2700万円(60.2%減)、経常利益19億5000万円(60.0%減)、当期利益7億7000万円(63.8%減)となった。

売上高は、既存店売上が前年を下回ったが、前期以降の新規出店による売上増加分が寄与したことなどにより、増収となった。

売上原価は、食材の仕入単価上昇などにより、原価率が32.5%から33.9%に上昇した。販売費・一般管理費は、売上高に対する比率が61.1%から63.7%に上昇した。

内訳は、人件費の売上高に占める割合が31.5%から32.8%へ、人件費以外の経費の売上高に占める割合が29.6%から30.9%へとそれぞれ上昇した。

店舗数増加にともなって人件費や減価償却費・地代家賃等のコストが増加する一方で、既存店売上が減少し、相対的にこれらの売上高に対する比率が高まった。

来期は、売上高821億円、営業利益18億5000万円、経常利益20億8000万円、当期利益6億円の見通し。

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