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ゼビオ/3月期は売上高6.3%増、営業利益2.1%増

2014年05月09日 / 決算

ゼビオが5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高2047億7900万円(前年同期比6.3%増)、営業利益122億9500万円(2.1%増)、経常利益129億8500万円(4.1%増)、当期利益66億1800万円(4.5%増)となった。

グループの中核会社であるゼビオが、今期の強化カテゴリーとして拡販に努めたアウトドア、バスケットボール、ゴルフ、シューズ部門の売上が好調に推移した。

ゼビオ、ヴィクトリアともに品そろえ強化などの需要喚起で顧客ニーズを的確に取り込むことができ、年度末に向け、売上が順調に推移した。

未出店エリアを中心とした新規出店と既存店のスクラップ&ビルドを継続的に実施。スーパースポーツゼビオ10店、新業態としてトライアルオープンしたターミナル駅隣接の中型店舗ゼビオスポーツエクスプレス3店、ヴィクトリア1店、ヴィクトリアゴルフ11店、ゴルフパートナー18店、エルブレス2店、エクスタイル2店、ジアシス3店を開店した。

一方で、スーパースポーツゼビオ3店、ゼビオスポーツ5店、ヴィクトリアゴルフ11店、ゴルフパートナー6店、タケダスポーツ1店、ネクスト1店を閉店した。グループの期末総店舗数は、596店となった。

来期は、売上高2287億2700万円、営業利益140億200万円、経常利益143億1200万円、当期利益73億7100万円の見通し。

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