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イオン北海道/3~8月は売上高3.0%増、営業利益13.3%増

2013年10月02日 / 決算

イオン北海道が10月2日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高770億7200万円(前年同期比3.0%増)、営業利益39億6600万円(13.3%増)、経常利益38億1800億円(16.7%増)、当期利益22億9700万円(26.4%増)となった。

第2四半期では18件の店舗活性化を行い、「消費者ニーズ」と「競合」の変化に対応した。

店舗所在地近郊の小学校児童、幼稚園・保育園の園児を対象に、子どもへの食育支援を目的にスーパーマーケットを「教室」とし、実物の食材に触れながらバランスの良い食生活、不足しがちな野菜・果物摂取の大切さについて、楽しく学べる参加型食育体験学習プログラム、5ADAY(ファイブ・ア・デイ)「食育体験ツアー」「たべるのおはなし教室」を8月から実施した。

6月には地域に根ざし多くの道民から支持されている「北海道日本ハムファイターズ」の主催試合に協賛し、「イオン北海道スペシャルマッチ」と銘打ち、プライベートブランドのトップバリュ商品のサンプリングや店舗利用客の中から抽選で始球式などのセレモニーに招待するなど、地域に根ざした取り組みを積極的に行った。

通期は、売上高1543億円、営業利益81億円、経常利益77億円、当期利益31億円の見通し。

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