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ファミリーマート/3~8月は売上高1.8%増、営業利益1.7%減

2013年10月07日 / 決算

ファミリーマートが10月7日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1750億8800万円(前年同期比1.8%増)、営業利益254億6800万円(1.7%減)、経常利益275億700万円(3.1%増)、当期利益140億6500万円(10.6%増)となった。

2013年度は、過去最高となる1500店舗の出店を計画し、その収益性も注視しながら、ドミナントの構築と経営効率の最大化に努めた。

全ての加盟店の成長力、収益力の向上に向けて、フランチャイザー機能をより一層充実させ、客層の広がりや求められる機能を踏まえた「品揃え」・「サービス」の拡充に取り組んだ。

少子高齢化や単身世帯の増加といった社会構造の変化に対応し、「社会・生活インフラ企業」として、ドラッグストア・調剤薬局との一体型店舗の出店や、スーパーマーケット業態との連携も進めた。

期末のファミリーマートチェーン店舗数は、9,210店舗となり、国内エリアフランチャイザー4社を含めた国内店舗数は9,948店舗となった。

海外エリアフランチャイザーでは、台湾、タイ、韓国、中国、アメリカ、ベトナム、インドネシア、フィリピンにおいて、合わせて12,708店舗となり、国内外合わせたファミリーマートチェーン全店舗数は22,656店舗となった。

通期は、売上高3517億円、営業利益451億円、経常利益478億円、当期利益225億円の見通し。

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