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ゼンショー/4~9月の営業利益51.3%減

2013年11月12日 / 決算

ゼンショーホールディングスが11月12日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高2276億4900万円(前年同期比10.7%増)、営業利益43億4200万円(51.3%減)、経常利益41億2300万円(49.4%減)、当期利益4億400万円(87.3%減)となった。

牛丼カテゴリーの売上高は901億8100万円(1.3%減)となった。期末の店舗数は、67店出店、14店退店した結果、2518店となった。内訳は、「すき家」1957店、「なか卯」480店(FC24店を含む)など。

ゼンショーが経営する牛丼チェーンの「すき家」では、新規出店・広告宣伝などによるブランド力の強化を行うとともに、「やきそば牛丼」(並盛390円)、「お好み牛玉丼」(並盛390円)、「旨ポークカレー」(並盛450円)などの新商品や「うな丼」(並盛780円)などのシーズナル商品を投入し、商品力強化を行った。

なか卯が経営する和風牛丼・京風うどんの「なか卯」は、新商品・季節限定商品の投入や既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化と店舗販促の実施により、業績の向上に努めた。

通期は、売上高4544億600万円、営業利益83億2700万円、経常利益74億5400万円、当期利益5億7100万円の見通し。

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