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ミニストップ/3~11月は売上高14.4%増、営業利益8.2%減

2014年01月08日 / 決算

ミニストップが1月8日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高1093億2000万円(前年同期比14.4%増)、営業利益41億8400万円(8.2%減)、経常利益51億200万円(4.8%減)、当期利益19億5700万円(13.3%減)となった。

コールドデザート・おにぎり・惣菜などの店内加工ファストフードおよび瓶缶詰・調味調材などの加工食品は好調な販売を継続し、弁当類・調理パンなどの販売は回復傾向となった。

しかし、たばこ・雑誌などの落ち込みをカバーするには至らず、計画を下回った。

店舗開発では、質を重視した出店を継続しながら、既存店舗の移動や駐車場面積拡大などの活性化策を実施した。加盟店の事業規模の拡大を目指し、複数店舗経営を推進した。

新規出店は79店、閉店は58店となり、期末店舗数は2189店と前期末比で21店の増店となった。

通期は、売上高1438億円、営業利益45億円、経常利益56億円、当期利益9億円の見通し。

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