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ユニーグループHD/2月期業績予想を下方修正

2014年04月03日 / 決算

ユニーグループ・ホールディングスは4月3日、2014年2月期通期連結業績予想の修正を発表した。

売上高1兆321億円(前回予想比0.0%減)、営業利益253億円(18.6%減)、経常利益250億円(18.0%減)、当期利益74億円(38.3%減)とした。

売上高は、わずかながら前回予想を下回る見込み。荒利益額については総合小売業、専門店事業が前回予想を下回る見込みで、コンビニエンスストア事業の加盟店収入も前回予想を下回る見込みのため、営業収益、経常利益、当期利益について業績予想を修正する。

総合小売業では、天候不順の影響もあり、売上高は衣料品や住居関連品は苦戦したが食料品が伸びたため計画を上回った。しかし、荒利益率は計画を下回り、経費は主として販売費・光熱費が増加した。

コンビニエンスストア事業では、加盟店収入減や政策的投資の増加を他の経費の削減では補填しきれなかった。

専門店事業では売上未達による荒利益額未達を経費削減では補えず、結果、営業利益は前回予想を下回る見込みとなった。

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