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ユニーグループHD／当期損失24億円に修正

2015年04月03日 ／ 決算

ユニーグループ・ホールディングスは4月3日、子会社であるユニーが所有する収益性の低下した店舗について、「固定資産の減損に係る会計基準」の適用に伴い、2015年2月期第4四半期会計期間において、92億2200万円の減損損失を計上したと発表した。

2015年2月期の連結決算の減損損失は合計で174億6800万円となった。減損損失の発生に伴い2015年2月期通期連結業績予想を修正した。

売上高1兆189億円（前回予想比0.4％減）、営業利益202億円（8.6％減）、経常利益204億円（5.1％減）、当期損失24億円（54億円の当期利益）とした。

売上高は、わずかながら前回予想を下回る見込み。

利益面は、総合小売業、専門店事業が前回予想を下回る見込みで、コンビニエンスストア事業の加盟店収入も前回予想を下回るという。

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