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マックスバリュ東海/2月期は売上高20.3%増、営業利益9.0%減

2014年04月08日 / 決算

マックスバリュ東海が4月8日に発表した2014年2月期決算は、売上高2018億4900万円(前年同期比20.3%増)、営業利益32億1200万円(9.0%減)、経常利益32億5000万円(10.6%減)、当期利益15億7600万円(0.4%増)となった。

昨年3月に、イオンキミサワとの経営統合を行い、経営統合の早期軌道化による相乗効果を創出すべく経営基盤の強化とその拡大に取り組んだ。

店舗は、イオンキミサワとの経営統合により23店、4月と6月にはイオンエブリからの店舗譲受けによる6店、その他新設2店を開設した。

一方、既存店の活性化に向けて3店舗をザ・ビッグへ業態転換するとともに、26店舗において売場手直し等の改装を行い、経営基盤の強化に努めた。

中国における事業展開では、子会社であるイオンマックスバリュ(広州)商業(12月末決算)の設立と1号店の開設から1年が経過し、現在、多店舗化に向けたビジネスモデルの構築に取り組んでいる。

来期は、売上高2114億4000万円、営業利益35億7000万円、経常利益35億円、当期利益13億4000万円の見通し。

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