流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ東海/3~11月は売上高3.2%増、営業利益10.5%増

2015年01月09日 / 決算

マックスバリュ東海が1月9日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高1553億500万円(前年同期比3.2%増)、営業利益16億700万円(10.5%増)、経常利益17億2200万円(14.3%増)、当期利益6億2700万円(1.4%減)となった。

上半期に、グルメシティ関東から2店、イオンエブリから4店の計6店を譲り受けるとともに、7月にはマックスバリュ伊豆高原店(静岡県伊東市)を開設したことに加え、9月の山梨県におけるザ・ビッグ3店舗、10月の静岡市でのザ・ビッグ1店、11月のマックスバリュエクスプレス清水追分店(静岡市清水区)を開設した。

経営効率化を進めるべく2店の閉鎖を行った。国内事業における店舗数は、ザ・ビッグ21店を含めて138店となった。

販売面は、消費増税後の節約志向の高まりに対し、お客さまの利便性向上と固定客づくりを推進するため、WAONカード会員拡大キャンペーンを実施し、同カードを基軸とした販促企画の強化に取り組んだ。

中国事業は、4月のマックスバリュ鉑頓城店(中国広東省佛山市)に続き、10月に3号店となるマックスバリュ兆陽広場店(中国広東省佛山市)を開設した。

通期は売上高2114億4000万円、営業利益35億7000万円、経常利益35億円、当期利益13億4000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧