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マックスバリュ東海/3~8月は売上高3.1%増、営業利益30.7%増

2014年10月03日 / 決算

マックスバリュ東海が10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高1039億3100万円(前年同期比3.1%増)、営業利益12億1600万円(30.7%増)、経常利益12億5600万円(32.1%増)、当期利益4億2400万円(7.2%増)となった。

3月と4月にグルメシティ関東から2店、イオンエブリから4店の計6店を譲り受け開設したことに加え、7月には老朽化したマックスバリュエクスプレス伊豆高原店を閉鎖し、その隣地にマックスバリュ伊豆高原店(静岡県伊東市)を新たに開設した。国内事業における店舗数は、ザ・ビッグ17店を含めて133店となった。

販売面では、消費増税後における節約志向の進行に対し、お客の利便性向上と固定客づくりを推進するため、小銭いらずで使用できる電子マネーWAONカード拡販キャンペーンを実施した。

22万枚を超える新規カードを発行し、お客さま感謝デーの5%引きのほか、通常ポイントに加え、ボーナスポイント付与企画の拡大を実施するなど、WAONカードを軸とした販促企画の打ち出しを強化した。

通期は、売上高2114億4000万円、営業利益35億7000万円、経常利益35億円、当期利益13億4000万円の見通し。

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