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ローソン/3~8月は売上高2.5%減、営業利益12.3%増

2014年10月07日 / 決算

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ローソンが10月7日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高2419億3000万円(前年同期比2.5%減)、営業利益400億1900万円(12.3%増)、経常利益396億1600万円(11.5%増)、当期利益218億8900万円(14.9%増)となった。

共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」の購買データ分析をベースに、CRMの高度化を推進し、マチ(地域)のお客のニーズに合った品そろえの実現を目指した。

販売促進の分野では、ローソン店舗におけるクレジット決済に従来の2倍のポイントを付与するキャンペーンなど、Ponta会員向けのポイント付与施策を引き続き強化し、Ponta会員の購買意欲を刺激することによって繰り返し同じ商品を購入するリピート率の向上を図った。

Ponta会員数は、自社会員と他の参画企業会員を合わせて、8月末日現在で6500万人を超え、Ponta会員の売上が全体に占める比率は約50%となった。

「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンマート(ローソンストア100を含む)」合計で国内498店を出店、204店を閉店し、8月末日現在の国内総店舗数は1万1615店舗となった。

通期は、売上高4870億円、営業利益750億円、経常利益739億円、当期利益389億円の見通し。

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