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名鉄/4~9月の流通業は1.7%減の693億円

2014年11月06日 / 決算

名古屋鉄道が11月6日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、流通事業の売上高は693億6800万円(前年同期比1.7%減)、営業利益1100万円(97.4%減)となった。

名鉄百貨店では、開店60周年を迎えるにあたり「開店60周年記念祭」を開始したほか、中部エリアに初出店となるインテリア雑貨店を誘致するなど、誘客活動に努めた。

名鉄産業では、駅店舗事業で「ファミリーマートエスタシオ」の出店が順調に進んだほか、新たにフランチャイズ店舗「大阪王将」を出店するなど、店舗のリニューアルと業容の拡大を図った。

流通事業では、建築資材の取扱いが増加したものの、百貨店業での消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり減収減益となった。

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