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三越伊勢丹HD/4~9月は売上高3.5%減、営業利益22.7%減

2014年11月07日 / 決算

三越伊勢丹ホールディングスが11月7日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高5816億1800万円(前年同期比3.5%減)、営業利益97億5900万円(22.7%減)、経常利益112億1100万円(16.5%減)、当期利益61億200万円(18.0%減)となった。

百貨店業では、中核となる三越伊勢丹の基幹3店が、世界最高レベルの店舗を目指した取り組みを進めた。

首都圏以外の国内グループ百貨店は、商業エリアとして高いポテンシャルを持つ札幌・名古屋・福岡の地方大都市の各店舗において、集中的な投資により各エリアでのシェアを拡大し、営業基盤のさらなる強化を図った。

顧客接点の拡大と充実に向けた新規中小型店舗の出店では、編集ショップ「MI PLAZA」の出店拡大を図った。

通期は、売上高1兆2800億円、営業利益350億円、経常利益320億円、当期利益200億円の見通し。

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