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マックスバリュ中部/3~11月は売上高7.6%増、営業損失3億7500万円

2015年01月09日 / 決算

マックスバリュ中部が1月9日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高1228億4300万円(前年同期比7.6%増)、営業損失3億7500万円(前期は7億1200万円の営業利益)、経常損失3億4100万円(7億7400万円の経常利益)、当期損失3億9500万円(2700万円の当期利益)となった。

成長戦略としては、上半期13店の新規出店(イオンマーケットからの譲受6店、光洋からの譲受1店を含む)に続き、第3四半期は名古屋市内に2店を新規出店した。

営業面では、火曜市や週末の品揃えの強化、イオンの電子マネーWAON(ワオン)を活用した販促、食育企画「ちゃんとごはん」などに取り組んだ。

第3四半期に入り、客数・同客単価が下降トレンドとなり、特に競合店の新規出店の影響により三重県南勢エリアと滋賀県エリアでの落ち込みが大きくなった。

通期は、売上高1650億円、営業利益8億5000万円、経常利益9億円、当期利益1000万円の見通し。

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