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オークワ/2015年2月の業績予想、当期利益4000万円に

2015年04月01日 / 決算

オークワは4月1日、2015年2月期の連結業績予想を修正した。

売上高は2720億円(前回予想比0.4%減)、営業利益23億5000万円(6.8%増)、経常利益28億5000万円(3.6%増)、当期利益4000万円(前回予想は5億5000万円の当期損失)とした。

スーパーマーケット事業の直営売上高既存店前年同期比が5.5%減となり、売上が伸び悩む見込み。

販売管理費は、コスト削減の取り組みを強化したことにより、前年同期比5.4%の削減となり増益となった。

当期利益は、経常利益の増加に加え、閉鎖した奈良食品工場の建物売却に伴う資産除去債務戻入益(4億円)と固定資産売却益、改装店舗設備にかかる補助金収入の受入など前回発表予想では織り込まれていない特別利益約5億6000万円の計上、特別損失では減損損失が想定より約1億円下回り、前回発表予想から6億8000万円の増加となる見込みとしている。

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