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三井不動産/3月期の商業施設売上高1710億円

2015年05月11日 / 決算

三井不動産が5月11日に発表した2015年3月期決算によると、賃貸セグメントに含まれる商業施設売上高(連結)は1710億5200万円となった。

賃貸セグメント全体の売上高は4648億4200万円、営業利益は1078億6300万円だった。

オフィス、商業施設の新規・通期稼働や、商業施設の増床・リニューアル効果などによる収益寄与の一方で、「飯田橋グラン・ブルーム」などの新規稼働に伴う償却費の増加、再開発に伴う稼働終了などにより減益し、賃貸部門全体では前期に比べ151億円の増収、13億円の減益となった。

単体の商業施設の売上高は、首都圏が1201億200万円、地方が497億9100万円、合計1698億9400万円。

貸付面積は、首都圏が111万1000m2、地方が58万3000m2、合計169万5000m2。棟数は首都圏50、地方22、合計72。空室率は、首都圏が0.8%、地方が0.7%、合計0.8%だった。

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