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コスモス薬品／5月期は売上高9.9％増の4084億円

2015年07月13日 ／ 決算

コスモス薬品が7月13日に発表した2015年5月期決算は、売上高4084億6600万円（前年同期比9.9％増）、営業利益170億8000万円（2.2％増）、経常利益190億2800万円（4.6％増）、当期利益116億9400万円（10.3％増）となった。

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して注力した。接客サービスレベルを高く維持したまま店舗運営コストを低く抑え、「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと「安さ」を追求した。

自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店をした。同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図った。

新規出店は、関西地区に11店、中国地区に16店、四国地区に9店、九州地区に48店、合計84店を開設した。スクラップ＆ビルドにより5店を閉店したことで、期末店舗数は656店となった。

来期は、売上高4400億円、営業利益174億円、経常利益191億円、当期利益117億円の見通し。

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