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味の素/2016年3月期の売上高25.5%増の1兆2630億円

2015年05月11日 / 決算

味の素が5月8日に発表した2015年3月期の業績は、売上高1兆66億3000万円(前年同期比5.8%増)、営業利益745億1900万円(20.6%増)、経常利益828億800万円(20.4%増)、当期利益464億9500万円(10.3%増)となった。

売上高は、日本が、冷凍食品とアミノ酸の売上げは伸長したものの、医薬の売上げの減少等により4604億円(3.1%減)。

海外では、ウィンザー社の売上げが加わった冷凍食品、コンシューマーフーズ、飼料用アミノ酸およびアミノ酸が増収となり、た為替の影響もあり、5462億円(14.7%増)と大幅な増収となった。

営業利益は、日本が296億円(9.5%減)、海外448億円(54.4%増)。

来期は、売上高1兆2630億円(25.5%増)、営業利益820億円(10.0%増)、経常利益850億円(2.6%増)、当期利益500億円(7.5%増)を見込んでいる。

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