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日本ハム／4～9月、営業利益2.5％減

2015年10月30日 ／ 決算

日本ハムが10月30日発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が5.6％増の6203億900万円、営業利益は2.5％減の217億9400万円、税引前四半期純利益が1.0％減の207億4300万円、株主に帰属する四半期純利益は2.0％増の153億6600万円だった。

国内の食肉事業が堅調であったことなどから売り上げ面では増収だったが、加工事業本部の販売数量の回復の遅れなどにより営業利益、経常利益は減少した。

2016年3月期通期予想は国内の食肉事業が堅調なことなどから、売上高は据え置いたが、利益面を上方修正した。

売上高が1兆2600億円（前期比3.9％増）、営業利益は前回予想比20億円増の430億円（11.2％減）、税引前当期純利益が10億円増の400億円（10.2％減）、株主に帰属する当期純利益は5億円増の275億円（11.4％減）を見込んでいる。

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