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イオン/DVD・VHSソフト引取りでブルーレイ1480円販売

2010年06月08日 / 商品

イオンは6月10日、販売用DVDソフトか販売用VHSテープを引取り品として店頭に持参した顧客に対して、指定のブルーレイソフト最大100タイトルを1本1480円、DVDソフト最大70タイトルを1本680円で販売するキャンペーンを開始する。全国323店舗での実施。

イオンの店頭では、「ブルーレイデッキに買いかえたが、ブルーレイのソフトは高価で買いづらい」「子どもが大きくなって、観なくなったキッズビデオが家にたくさんあり困っている」といった意見が寄せられていた。一方で、ブルーレイレコーダーやハイビジョン対応テレビなどのハードは急速な普及を続けており、今後は対応ソフトの需要が高まると予想されている。

イオンは、ブルーレイソフト普及を目指すソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの協力のもと、指定のブルーレイソフトとDVDソフト最大合計170タイトルを、店頭価格と比較しておよそ半額の1本1480円と680円で販売する「引取りキャンペーン」を実施することにした。

観なくなったDVD・VHSソフトは買取り店でも値段がつかず、捨てられてしまうケースが多くあり、キャンペーンで回収したDVDソフト(盤)は、CO2排出量の少ない方法で、プラスチックの原料(ポリカーボネート)にリサイクルされる。

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