イセタンメンズ／タータンチェック柄を一新

三越伊勢丹は10月29日、伊勢丹新宿本店メンズ館ほか、伊勢丹各店紳士に関わる領域で使用しているイセタンメンズのタータンチェック柄を一新する。

＜旧タータン（左）、新タータン（右）＞

タータン柄の「ブラックウォッチ」をリニューアルして、オリジナルの「ブラックウォッチ／イセタンメンズ」を採用する。

「ブラックウォッチ」は、1968の「男の新館」オープン時に導入された。46周年を迎えるにあたり、「革新こそ伝統」という思いを込め、イセタンメンズの象徴であるタータンを一新するという。

新デザインは、スコットランド・タータン協会の理事であり、タータン大使として世界で活動するデザイナー、ブライアン・ウィルトン氏が担当した。

緑と青と黒の3色に、新たに日本の伝統色である赤（丹色：にいろ）を加えた。丹色は、一日の始まりを照らす太陽と、伊勢丹の「丹」という言葉が意味する「まごころ」を表わした。

「ブラックウォッチ／イセタンメンズ」は、全国の伊勢丹店舗の紳士に関わる領域で、ショッピングバッグや商品などに使用する。

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