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サッポロビール/15年のビール類販売目標は2.1%増、クラフトビール事業に参入

2015年01月08日 / 商品

サッポロビールは1月8日、2015年のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売目標を数量ベースで前年比2.1%増とすると発表した。

ビールは0.8%増、発泡酒は65.7%増を目指すとした一方で、新ジャンルの目標は8.4%減とした。

ワインは11.3%増、スピリッツは8.3%増を目標に据えた。

2015年は、近年、注目度が高まっているクラフトビール事業に参入し、新しいビジネスモデルでの事業構築を図るとしている。

2014年実績は、ビール類が0.6%増だった。ビールが1.6%減、新ジャンルが8.9%減となったが、発泡酒は約3.2倍に増加。新ジャンルから発泡酒へと品目を変更してリニューアル発売した「極ZERO(ゼロ)」などが寄与した。

ワインは8.8%増、スピリッツは11.9%増だった。

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