総務省/生産年齢人口、32年ぶりに8000万人下回る=人口推計
2014年04月15日 / 行政
総務省統計局が4月15日に発表した2013年10月時点での人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7901万人となり、32年ぶりに8000万人を下回ったことがわかった。
生産年齢人口の割合は62.1%となり、1992年以降、低下に歯止めがかからない。一方、65歳以上の人口が占める割合は25.1%。初めて、4人に1人が65歳以上となる。
総人口は1億2729万8000人。前年から21万7000人減った。このうち、日本人の人口は1億2570万4000人で、前年比25万3000人減少した。