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マルハニチロホールディングス/島根大学医学部と認知機能の影響評価開始

2008年10月26日 / IT・システム

マルハニチロホールディングスは10月24日、島根大学医学部と共同で65歳以上の高齢者を対象にDHA・EPAの認知機能などを調査・評価する臨床試験を11月に開始すると発表した。今月31日、1日の両日、被験者向け説明会を開催し、11月から調査に入る。

今回の臨床試験は、島根県川本町在住の65歳以上の高齢者を対象に、認知機能などに及ぼす影響を調査するもの。DHA850mg、EPA200mgを含有される魚肉ソーセージ「DHA入りリサーラソーセージ」を被験食品に、オリーブ油を添加した魚肉ソーセージをプラセボとして、両商品を2グループに分けた被験者にそれぞれ1~2年間程度摂取してもらう。これで二重盲検並行群間比較試験を実施する。

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