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日本ベリサイン/流通BMS向け電子証明書発行サービス開始

2009年10月01日 / IT・システム

日本ベリサインは10月1日、経済産業省が推進する次世代EDIの標準仕様、流通BMSを利用する小売業者と卸売業者向けに、「ベリサイン BMS証明書発行サービス」の提供を開始した。

このサービスを導入した場合、データ交換を行う際に接続するサーバやパソコンが正しいことを。ベリサインが発行する電子証明書で確認できる。また、データはSSLで暗号化され、なりすまし行為やフィッシングなどによる情報漏えいを防げる。

主な販売取り扱いパートナーは日本事務器、日本ユニシス、日立情報システムズ、富士通エフ・アイ・ピー。その他のベリサイン サーバID 再販パートナーからも購入できる。提供価格は、ベリサイン BMS証明書(サーバ、有効期間3年)が8万9250円、ベリサイン BMS証明書(クライアント、同)は1万4385円。

今後は、流通・小売関連の顧客にサービス提案を積極的に進め、流通BMSの利用普及とベリサインのサービス導入の拡大を図るとしている。

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