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トーホー／基幹システムに約13億円を投資

2011年11月01日 ／ IT・システム

トーホー、今期中に基幹情報システムの入替やデータセンターの統合などを中心とした、過去最大規模となる約13億円の大型情報システム投資を実施すると発表した。
現在その一環として、兵庫県で食品スーパーを運営するトーホーストアの基幹システムとレジ（新店舗システム）の入替を実施した。
新店舗システムでは最新型のレジや技術を採用、自動釣札機の導入や、クレジットカードの対応（10店舗）など、お客の買物利便性が向上した。
品切れを防止するため、来期には商品の自動発注を導入する予定で、従業員の店内業務もよりスピーディに効率化されるという。
2012年1月に、トーホーグループホストシステムを入替･データセンターを統合し、2012年6月までに、トーホーフードサービスが運営する業務用食品現金卸売店舗「A-プライス」（85店舗）を新店舗システムに入替する計画だ。

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