流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本チェーンストア協会/8月は前月比2.1%減

2008年09月25日 / 月次

日本チェーンストア協会は9月22日、8月のチェーンストア販売統計を発表した。それによると、会員企業71社(8597店舗)の売上高は1兆1050億6828万円と前月比2.1%減となった。店舗調整前の前年同月比では6.3%減、店舗調整後は1.0%減だった。

8月の概況は前半は猛暑、後半は多雨の天候不順が影響し衣料品、住関連品の動きが鈍かった。商品別動向では、野菜類はおおねむ好調だったが、メロンやりんごなどが不調。
牛肉やかに、魚卵などが不調で、揚げ物など惣菜類が好調に推移した。衣料品では、スーツ類が不調で婦人用ブラウス、カジュアルパンツなどが好調に推移。住関品では、洋食器は好調だが、和食器や行楽用品、台所用品などが不調だったという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧