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資生堂/1月は中国などアジア・オセアニアが伸長

2009年02月27日 / 月次

資生堂が2月27日に発表した1月の月次売上動向によると。国内の販売状況は前年同月比5%減と減少した。カウンセリング化粧品とセルフ化粧品は前年実績割れとなったものの、トイレタリー製品は「TSUBAKI」を中心に前年実績超を確保した。また「マキアージュ」も1月のリニューアル効果で立ち上がりは順調という。

第4四半期の海外の販売状況は、米国がフレグランスの新製品やスキンケア製品が堅調で前年実績超となった。欧州もフレグランスの新製品がけん引し、一部を除き前年実績超を確保。アジア・オセアニアはプロモーション効果などが現れ、中国が大幅に伸長した。全体でも2桁台の伸びを確保した。

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