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日本百貨店協会/9月の外国人観光客売上高は52%増

2010年10月18日 / 月次

日本百貨店協会が10月18日に発表した2010年9月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(21社・41店舗)での免税手続き売上高は約13億7315万円、18.7%増と伸長した。

購買客数は2万1730人(16.4%増、1店舗平均530人)で、一人当たりの客単価は6万3192円(1.9%増)。

売上、客数とも昨年比を上回り、41 店舗中32 店舗がプラスに転じた。尖閣諸島問題の影響は特になかった。

APEC高級実務者会議が仙台市中心部で開催され、仙台では期間中の免税取引額が121%増となった。

ハイエンドブランドのまとめ買いが目立っているが、札幌、東京、名古屋、大阪の都市部では、この傾向が全体売上を底上げしているという。

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