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セブン-イレブン/9月の既存店売上12%増

2010年10月20日 / 月次

セブン-イレブンが10月20日に発表した2010年9月度の売上状況、商品動向によると、全店の売上高前年比は15.5%増となった。

既存店ベースの売上高は12.0%増、客数は1.7%増、客単価は10.2%増となった。

ミールソリューションの一環として取り組みを強化しているチルド弁当や惣菜類の新商品導入などにより、デリカテッセンや麺類、デザートを中心にデイリー商品が好調に推移した。

たばこ増税前の駆け込み需要や月前半が好天に恵まれたことが大きく売上に寄与し、4か月連続で既存店前年比を上回った。

主な前年比プラスのカテゴリーは、麺類、デリカテッセン、おでん、中華まん、チルト和・洋菓子、バラエティーパン、ペストリー、アイスクリーム、ソフトドリンク、ビール、冷凍食品、調味料・乾物、機能性ドリンク、日用品、たばこなど。

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