J.フロントリテイリング／6月の百貨店0.3％増、スーパーマーケット業3.8％減

2011年07月15日／月次

J.フロントリテイリング（2011年2月期売上高:9501億円）が7月15日に発表した6月の連結売上は前年同月比0.4％増となった。
セグメント別では、百貨店業は0.3％増、スーパーマーケット業は3.8％減、卸売業は21.2％減、その他事業は12.8％増だった。
6月度の百貨店事業の売上高は、引き続き梅田店が大幅に売上を伸ばし牽引したほか、半袖ワイシャツ、ビズポロなどクールビズ関連商品を中心に紳士服・洋品が好調に推移し、婦人ファッションもラグジュアリーブランドやヤング･ヤングアダルト向けを中心に好調であった。