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東京地区百貨店/1月の売上3.1%減の1320億円

2012年02月20日 / 月次

日本百貨店協会が2月20日に発表した1月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、1月の売上高は約1320億円(前年同期比3.1%減)で、2か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の91.5%を占める店頭売上高は1.1%減、同8.5%の非店頭は20.9%減となった。

都内各店の入店客数は、第3週週末の降雪が大きく影響し、ほぼ全店で2%~3%前後の減少だった。

強い寒気の影響で、特に防寒アイテムは好調に推移し、コート、セーター、マフラー、帽子、ブーツ、手袋等がよく動いた。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、8か月ぶりに全品目がマイナスとなった。

紳士服・洋品が4か月連続、子供服・洋品が2か月連続、惣菜が6か月連続のプラス、生鮮食品が4か月ぶりのプラスとなった。

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