流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東京地区百貨店/11月の売上3.1%増の1407億円

2012年12月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した11月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、11月の売上高は約1407億円(前年同期比3.1%増)で、2か月ぶりのプラスとなった。

売上高構成比の88.5%を占める店頭売上高は3.0%増、同11.5%の非店頭は4.4%増となった。

東京地区も気温低下の影響で冬物衣料が活発に動いた。コート、ジャケット、ブルゾン、スーツなどのほか、セーター、ストール、マフラー、手袋などの洋品類も大きく伸びた。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、衣料品が3か月ぶり、身のまわり品が2か月ぶり、食料品が4か月連続のプラス。雑貨が2か月連続、家庭用品が3か月ぶりのマイナスとなった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧