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日本百貨店協会/11月の売上1.0%減の5581億円

2014年12月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した11月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象83社・239店)の売上総額は約5581億円(前年同月比1.0%減)となり、8か月連続のマイナスとなった。

8か月連続のマイナスとなったが、減少率は1.0%減と前月の2.2%減から1.2ポイント改善した。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は0.1%増で3か月ぶりのプラス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は3.1%減で8か月連続のマイナスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、身のまわり品と雑貨が3か月ぶりのプラス。衣料品が2か月連続、家庭用品と食料品が8か月連続のマイナスとなった。

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