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日本百貨店協会/5月の売上6.3%増の4886億円

2015年06月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した5月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象82社・239店)の売上総額は約4886億円(前年同月比6.3%増)となり、2か月連続のプラスとなった。

5月は前月同様、昨年の消費税率引き上げ後の買い控えの反動や休日の2日増などもあり、2か月連続で売上を伸ばした。一昨年対比でも1.8%増を確保した。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は8.2%増で2か月連続のプラス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は2.6%増で2か月連続のプラスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、全品目が2か月連続でプラスとなった。

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