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日本百貨店協会/6月の売上0.4%増の4879億円

2015年07月21日 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象82社・238店)の売上総額は約4879億円(前年同月比0.4%増)となり、3か月連続のプラスとなった。

6月は、西日本を中心に降水量が多く気温も低めに推移したことや、休日の1日減など厳しい条件であったが、0.4%増と3か月連続で売上を伸ばした。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は2.1%増で3か月連続のプラス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は3.1%減で3か月ぶりのマイナスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、身のまわり品、雑貨、家庭用品が3か月連続のプラスとなった。衣料品、食料品が3か月ぶりのマイナスとなった。

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