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西武池袋本店/化粧品売場をブランド横断で全面改装

2010年03月29日 / 商品店舗

西武池袋本店は4月7日、1階化粧品売場をブランドの壁を取り払った「売り方革命」ともいえる新しい化粧品売場としてオープンする。

新売場は、編集売場を含めて40カウンター、97ブランドで展開し「オーガニック」「メイクアップ」「スキンケア」「グローバル」の4つのゾーンと、各ゾーンを束ねるポータル的な機能を持つ「イケセイキレイステーション」から構成している。

「ブランド単位の売場で買いづらい」「百貨店の化粧品カウンターは敷居が高く感じる」などの声に、ブランド横断型のカウンセリングを行う「イケセイキレイステーション」を設ける。

イケセイキレイステーションでは、ブランドの壁を超えて最も適した商品をすすめ、商品をその場で試すことも、一定期間試したいというニーズに応えてスターターセットの販売もする。

8名のビューティアドバイザー(各ブランドに所属しない西武社員)が50分、20分のカウンセリングでお客様の美しさを高めるお手伝いをする(要予約/無料)。

気軽に診断できるタッチパネル式セルフカウンセリングコーナー(10分)も用意し、28のスキンケアブランドの中から、ニュートラルな立場でお薦めのアイテムを紹介する。

併せて、155ブランド、5200種の品揃えとなるコスメショッピングサイト「イケセイキレイ」と連動し、ネットで購入した商品を「イケセイキレイステーション」で受け取れるサービスも行う。

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