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イオン/初のアウトレット、レイクタウンに4月29日開業

2011年04月15日 / 店舗

イオンは4月29日、埼玉県越谷市に開発を進めている「レイクタウンアウトレット」をオープンする。イオンとして初のアウトレット業態。
<レイクタウンアウトレット>20110415ionoutlet.jpg
レイクタウンアウトレットに141の専門店が出店、イオンレイクタウン(KAZE/MORI)のテナント数569とを合わせた専門店は710店。延床面積39万㎡、商業施設面積24万㎡、専門店数700、駐車場1万台となる。
飲食店、映画館や総合スーパー(GMS)など、充実した店舗を有し、ライフスタイルに合わせた施設・店舗を選択できる複合商業施設を目指す。
出店地の「越谷レイクタウン」は、約40万㎡の広さを有する調節池の水辺に、約2万2400人(約7000戸)が住む集合住宅や戸建住宅、遊歩道、公園など、水と緑に囲まれた街づくりが進むエリア。
環境に対する取り組みとして、レイクタウンアウトレットでは、約70㎡のソーラーパネルを設置し、太陽光発電を実施。年間で約9トンのCO2を削減する。イオンレイクタウン全体では4090㎡のソーラパネルで、年間184トンのCO2を削減する。
レイクタウンKAZE/MORIでは、実験的な取り組みとして、ミストを外気を水の気化熱で水冷却し空調負荷を軽減するメガクールシステムを導入した。レイクタウンアウトレットでも、ミストノズル174個を設置し、ヒートアイランドの軽減に努めた。
レイクタウンKAZE/MORI同様に建物の一部を緑化することで、室内の温度を快適に保ち、CO2排出量の削減につながる仕組みを採用した。
需要が高まっていくと予想される電気自動車に対応し、「イオンレイクタウンMORI」では国内商業施設として初めて電気自動車・電気バイクの充電ステーションを設置、レイクタウンアウトレットにも、2基の充電ステーションを設置した。
施設概要名称:レイクタウンアウトレット所在地:埼玉県越谷市東町4-50営業時間:10時~21時(一部レストランは21時30分)休業日:年中無休建物構造:鉄骨造2階建専門店数:141店舗責任者:SCモールマネージャー白田哲敷地面積:7万5724㎡延床面積:2万9073㎡商業施設面積:2万6740㎡駐車場:2200台
■レイクタウンアウトレットhttp://www.laketown-outlet.jp/

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