SHIBUYA109／お客のアイデアを生かしたワンピース販売

東急モールズデベロップメントは6月14日、「109商品開発プロジェクト」の第1弾として、ワンピース2013SPRING/SUMMER（税込9450円）の販売を開始した。

＜ワンピース2013SPRING/SUMMER＞

109商品開発プロジェクトは、SHIBUYA109に出店している特定のブランドとコラボレーションし、お客のアイデアを反映させた109オリジナルの限定商品を製作、109各施設とSHIBUYA109公式通販サイトである109ネットのみで販売する企画。

SHIBUYA109に出店し、スィートカジュアルを主力商品とするHoney Bunch（ハニーバンチ）とコラボレーションし2012年12月に企画を立ち上げた。

企画では限定商品を開発する過程を「109商品開発プロジェクト」公式ブログ上で公開。お客のアイデアは公式ブログに加え、109ネットが運営するSNS（mixi、facebook、twitter）で公開した3～4つの商品案の中から投票により収集した。

投票は計3回実施し、ワンピースのパターン（型・形）、生地のガラ、ワンピースの色について投票してもらった。3回の投票で約1300票の票を集める事ができ、投票以外にもフリーアンサーでワンピースのディティール変更などのアイデアを多く集めることができたという。

限定商品を製作するにあたり、投票結果を反映させ、寄せられたアイデアの中からワンピースの袖部分や、エリ廻り部分、ベルトにもお客のアイデアを反映させた。今後も、さまざまなブランドとのコラボレーションを定期的に実施し、限定オリジナル商品による近隣施設との差別化、109ブランドのさらなる活性化を目指す。

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