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トイザらス・ベビーザらス/みなとみらい店

2013年07月24日 / 店舗店舗リポート

日本トイザらスは6月21日、横浜市西区の商業施設「マークイズみなとみらい」に「トイザらス・ベビーザらスみなとみらい店」をオープンした。

<トイザらス・ベビーザらスみなとみらい店>

店舗前方におもちゃの専門店「トイザらス」、店舗奥にベビー用品の専門店「ベビーザらス」を配置した複合店舗。店舗リロケーション施策の一環で、2012年9月に閉店した「トイザらスみなとみらい21店」を移転した。

<店舗入口の季節商材コーナー>

対象年齢の異なる「トイザらス」と「ベビーザらス」を併設することで、家族の年齢構成に応じて両店舗を同時に利用でき、子どもの成長に合わせて利用店舗を移行できるという。

<店舗入口で店内レイアウトを掲示>

みなとみらい店では、店舗入口に店内レイアウトを掲示した電光掲示板を設置し、お客が目的の商品を探しやすい工夫をした。

<レゴコーナー>

<自由にレゴブロックを作れる体験コーナー>

昨年10月から導入を進めているレゴブロックのショップインショップを採用。レゴコーナーでは、子どもが自由にレゴブロックを使える体験コーナーを設置した。

<シルバニアファミリーの記念撮影コーナー>

<商品ディスプレイは子どもの目線に設置>

女児向けの玩具シルバニアファミリーでは、キャラクターとの記念撮影コーナーを設置。実際に子どもが遊ぶことができる場を設けることで、子どもがまた来店したくなる店舗を目指した。

<きかんしゃトーマスコーナー>

<アンパンマンコーナー>

人気キャラクターの「きかんしゃトーマス」や「アンパンマン」では、キャラクターグッズを集積したコーナーを設置。キャラクターの世界感を打ち出した。

<トミカコーナー>

<プラレールコーナー>

子どものほか、大人の愛好者も多いミニカーのトミカやプレレールも専門コーナーを設置。商品を集合展開することで、豊富な品ぞろえをアピールする。

<スポーツ用品>

<自転車コーナー>

室内遊具のほか、屋外でのあそびにも対応。野球やバドミントンなどに簡単なスポーツ用品も取りそろえた。そのほか、三輪車や自転車も販売し、子どもの成長過程にあわせた品ぞろえをした。

<子ども向けタブレット端末>

<動物模型コーナー>

<トレーディングカードコーナー>

先端技術を用いたおもちゃのひとつとして、子ども向けのタブレット端末も販売。動物模型やトレーディングカードなども展開し、幅広い年齢の子どもに対応する。

<ベビーザらスの入口>

<知育玩具コーナー>

<ぬいぐるみコーナー>

<落書き用品>

トイザらスとベビーザらスの境目には、乳幼児むけの商品を配置し、両店で連続性のある商品構成とした。両店とも通路幅は、ベビーカーが楽にすれ違える幅を確保し、買い物をしやすい環境を整えた。

<ベビーフードコーナー>

<抱っこひもコーナー>

<シューズコーナー>

ベビーザらスでは、ベビーフードや乳幼児用の衣料品、シューズ、オムツ、ベビーカー、チャイルドシートなどを販売。乳幼児の生活全般をカバーする。

<乳幼児用アパレルコーナー>

<有名モデルとのコラボ商品も展開>

チャイルドシートでは、店舗ごとに年に数回、日本自動車連盟(JAF)主催によるチャイルドシートの装着状況を点検するイベント「チャイルドシートチェックアップイベント」を開催している。

<ベビーカーコーナー>

<チャイルドシートコーナー>

オムツの品ぞろえでは、使用頻度が高いことから大容量商品を中心に展開。消耗品であることから、価格も手ごろなものをそろえた。

<オムツコーナー>

タンスの引き出しやドアに手を挟みけがをする子どもも多いことから、家具や扉への安全器具も販売。ホームセンターで扱うような商材も、子どもの安全という視点で、展開する。

<家具の安全補強器具も販売>

ベビーザらスでは、独自サービスとして、各家庭のニーズにあった出産準備品を個別に案内する店内ツアー「プレママ・ストアツアー」や、出産・育児の専門家による講習会などの無料イベントを実施。商品以外のサービスを付加することで来店頻度を高める工夫をしている。

<店舗出口ではラッピングの包装紙も販売>

店舗概要
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1
MARK IS みなとみらい3階
売場面積:約1866㎡
営業時間:月~木10時~20時、金~日、祝、祝前日21時閉店
休業日:不定休
駐車台数:900台(施設共用)

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