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ORIHICA/なんばパークスに売場面積160坪の最大店舗

2015年04月17日 / トピックス商品店舗

AOKIが展開するORIHICAは4月17日、大阪市の南海「なんば駅」直結の商業施設「なんばパークス」3階T-terraceに「ORIHICAなんばパークスT‐terrace店」をオープンする。

<ORIHICAなんばパークスT‐terrace店>
ORIHICAなんばパークスT‐terrace店

ORIHICA最大の売場面積となる約160坪の大型店舗で146店目の出店。御堂筋線沿線に展開するORIHICAは6店、大阪府では13店となった。

これを機に、大型店舗を「LANDMARK(ランドマーク)」とし、限定ライン「表参道コレクション」のほか、パターンオーダーなど、ORIHICAの商品をフルラインで品そろえする「旗艦店」として訴求する。

<レディースコーナー側>
レディースコーナー側

関西最大規模の店舗として「ORIHICA LANDMARK WEST」と位置付け、「新たなORIHICA」を打ち出す。

「なんばパークス」は、南海電鉄「なんば駅」中央口・南口直結の施設。ファッション・雑貨や、レストラン・カフェなど多数の店舗で構成されており、20~30代の男女やファミリー層を中心に集客している人気の商業施設。

なんば駅は、梅田駅に次ぐ主要駅であり、周辺にはオフィスも多く立ち並ぶことから、ビジネスマンやキャリア女性も多いエリアと想定した。

これらを踏まえ、スーツのほか、ワイシャツ・ネクタイなどのビジネス洋品など、ビジネスマンに向けたアイテムの品ぞろえを強化。ビジネスコーナーを、標準店舗と比較して2倍の面積に拡大し、ビジネス分野における「なんばエリアNo.1」の店舗を目指す。

「なんばパークス」はファッション感度の高いお客さまも多いことから、売り場環境にも注力。木材などブラウンを基調とした自然の温かみと、現代的なディスプレイとを融合させることで、ロンドンのクラシックなテーラーと、ストリートカルチャーのディテールをミックスさせた新しさを表現した。

長方形の売場を活かし、スーツ、ワイシャツ・ネクタイ、ビジカジ、レディースといった各コーナーの内装に変化を持たせることで、それぞれが「単独ショップ」として独立しているような世界観を演出した。

今後、各店舗へと波及するための、ノウハウを構築する店舗として位置付けた。引き続き、大阪・関西エリアのドミナント化を推進し、ORIHICA300店体制に向けて出店を継続する。

店舗概要
所在地:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
なんばパークスT-terrace3階
TEL:06-6631-6988
営業時間:11時~21時
売場面積:約160坪

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