サンエー／沖縄に店舗面積6万m2の大型商業施設、2018年に開業

サンエーは9月30日、2018年に沖縄県浦添市に、大型商業施設を開業すると発表した。

＜那覇港浦添ふ頭地区第一ステージ都市機能用地＞

沖縄県の浦添市土地開発公社が公募した「那覇港浦添ふ頭地区第一ステージ都市機能用地事業提案」について、大型総合小売店舗を出店する計画を提出していたが、同日、事業予定者として内定を得た。

＜全体図＞

＜複合交流商業施設＞

＜用地＞

応募要件として、今後、出店予定地である沖縄県浦添市内に子会社を設立し、子会社が公社との間で基本協定と土地売買契約などを締結する予定だ。

敷地面積は8万5546.48m2、総賃貸面積は約7万8000m2、店舗面積は約6万m2、駐車台数は約3700台を予定する。

浦添市では、観光型商業交流地区の形成を目指し、エンターテイメント性を備えた観光型交流施設と補完する施設等の立地を条件とし、県内需要のみならず、県外、国外の需要を重視した経営方針で取り組める企業の誘致を目指していた。

対象地は、浦添市西洲三丁目（都市機能用地）で、3区画に分かれており、区画1が13,441.53㎡、区画2が44,225.01㎡、区画3が27,879.94㎡。

3世代ファミリー、国内外観光客に向けた複合交流施設と、ホテル施設（約200室）を提案している。

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