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日本ハム/孫会社のスエヒロレストランシステムの全株式を譲渡

2009年10月09日 / 経営

日本ハムは10月9日、孫会社のスエヒロレストランシステムの全株式30株を11月1日付であみやき亭への譲渡を決めた。

スエヒロはの日本ハムグループの外食事業部門として、焼肉店、居酒屋、レストランなどを首都圏に32店舗展開。

しかし、グループの新中期経営計画パート3で掲げた「事業の選択と集中による収益力の向上」を図る中で、スエヒロの位置付けや他の事業部門とのシナジーなどを検討した結果、スエヒロの営業基盤強化のためには、外食専門の他の企業グループに入ることがスエヒロにとって最善と認識し、株式譲渡を決めた。

このため、関東・中部で「あみやき亭」などを135店舗運営するあみやき亭と、スエヒロの親会社であるジャパンフードが保有するスエヒロの全株式譲渡で合意したもの。

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