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イオン/2015年度に自転車専門店1000店に拡大

2011年06月30日 / 店舗経営

イオンは6月29日、自転車専門店「イオンバイク」を2015年度中に1000店に拡大すると発表した。
<イオンバイクの店舗例>20110629ion.jpg
イオンは現在、全国約550拠点で自転車を販売している。2015年度中には、路面店やショッピングセンター内テナント出店による専門店を全国約580店舗で展開し、既存の「イオン」、「イオンスーパーセンター」、「サンデー」等の約430店舗でサイクル売場の専門店化を進め、全国に約1,000店舗の自転車専門店を展開する計画だ。
今後、グループ会社の自転車専門店の名称を順次、「イオンバイク」に統一する。
イオンバイクは平均売場面積500㎡で、自転車のほかバックなどのアクセサリーを含め約1800品目を展開する。
現在、自転車安全整備士や自転車技師など公的資格者が約500名在籍する。専門店化に伴い、国内3か所に自転車売場担当者を対象とした訓練センターを設置し、2015年度中には有資格者を2000人に拡大する計画だ。

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